2016年09月26日

自衛隊員は捕虜になれるか

戦場の









後方支援の自衛隊員が捕まったら、どのような扱いを受けるのかという議論が存在する。

国際法で兵士は人道的な扱いを保証されている。が、そもそも自衛隊は戦争しないんだから捕虜にはなり得ないという人たちがいる。
そもそも紛争当事国ではないんだから、捕まっても捕虜ではないんだから直ちに解放を求めるんだという。それって本気の議論?

一方で、自衛隊員は捕虜ではないんだから、国際法は当てはまらず、人道は保証されないんではないかと心配する向きもある。

そもそも戦争は前線でなされているのであり、その後方支援は戦争行為ではないなどという理屈が一体どこの国で通用するんだい。まあ日本の国会ではそういう議論がなされているんですが。
前線の兵力を削ごうと実際の戦争ではあらゆることが行われる。兵站は狙われるのは当然だし、その元の兵器の生産地、食料の生産地が狙われることだって当然のこと。日本はそこで負けて焼け野原にされたんでしょうに。その辺の認識は一体どうなってしまったのか。

そもそも国際法の、戦争のさなかにも人道は守られるべきなんて考えは本当に現実的なのか。

「戦場のコックたち」という本を読んでいますが、興味深い記述が出てきます。ノルマンディーでの捕虜の扱いについて。「捕虜は取るな。直ちに撃ち殺せ。」という命令が出ている。国際法なんてきれいごとは自分のケツが拭けるようになってから言えということ。これが戦場の常識。捕虜は輸送路や収容所が用意されてからの話。そのかん降伏してきたドイツ兵はためらいなく撃ち殺されたんだという。
人道なんて戦闘の現場にはありえないことは容易に想像がつく。

  
Posted by urac1 at 14:54Comments(0)TrackBack(0)clip!雨中放談 

2016年08月27日

深い軒と板壁

軒











135センチもの深い軒です。

玄関先で雨に濡れないことがどれほど便利なことか。

住んでみれば分かります。

壁板










15ミリの板厚の壁です。

無垢板をふんだんに使っています。

押入れ








2階の押入れの中を見てください。

杉の無垢板を貼って仕上げます。  
Posted by urac1 at 11:44Comments(0)TrackBack(0)clip!現場に楽有り 

2016年07月27日

雨中有楽 熊本

大雨







時折大雨にかわる天気の中カッパを着て瓦礫の撤去をする。

帰りの路面電車はボランティアのシールを見せて無料だという。

こういう心遣いはありがたいよね。

チームを組んだ名古屋の女性、博多の男性。

僕らはほんのひと時だったけどいいチームだったよね。

たがいに気を使ってかばい合って、声をかけてね。

もう二度と多分一緒にこういう作業をすることは無いけれど、

こういう出会いはいつまでも心に残っているんだと思う。

転倒










街中の壊れた家にカメラを向けることをためらうからお寺の写真を撮る。

瞬間的にとてつもない応力がかかったのがわかる。

想像力をめいっぱいめぐらせて、僕は地震のゆれをイメージする。

そして思う。

構造もセンスだよ。

力の流れを頭の中でイメージできなければ構造設計は出来ないよ。

数字だけで耐震性を観ていなかったか。

倒れた新しい家の設計者に問いかける。自らに問いかける。

構造もセンスだよ。私の構造の師匠がよく言ったものだ。思い出す。

石








熊本城の石積みの美しさは30年ほど前に訪れた時のことを鮮明に覚えている。

番付を振られるのを待っている石。

もとに戻るのはいつの日になるのか。


一人では何もできない、形ばかりのボランティアに参加して、

次の日も冷たい雨に打たれながら、震災の町をさまよった。  
Posted by urac1 at 15:55Comments(0)TrackBack(0)clip!雨中放談 

2016年06月23日

雨中有楽 花

軽トラ









軽トラで山に花をとりに行く。

狩野川の河原にジープで降りて、荷台一杯にコスモスを採りに行ったことを思い出す。
似たようなことをいまだにやっている自分は少しは進歩しているんだろうか。

籠







画家の杉山先生の家にお邪魔していただいてきた背負籠。

山から採って来た山紫陽花を活ける。

無造作に、あたかも山から背負って帰って来たかばかりのように。  

2016年06月16日

雨中有楽 玄関の庇

軒











由比H様邸の玄関庇。

4尺5寸もあります。

天秤で持ち出してあります。

掛け込み天井











垂木がそのまま玄関土間の天井に表わしになっています。

掛け込み天井です。  
Posted by urac1 at 00:20Comments(0)TrackBack(0)clip!現場に楽有り 

2016年06月11日

雨中有楽

お茶席










昨日の地持院でのお茶席です。

いつもの仲間に加えて、ガールスカウトの飛び入りがありました。

子供たちもきちんと作法を身につけていて驚きました。

ガールスカウトの指導者の皆さんの努力のたまものですね。

こうして立派な日本の女性が育っていく。
紫陽花  

雨中有楽 深い軒

雨中有楽 深い軒










由比H様邸の玄関の深い軒。

日本の住まいの必須アイテムですね。

これが有るか無いかで暮らしが変わるくらい大切です。

  
Posted by urac1 at 09:10Comments(0)TrackBack(0)clip!現場に楽有り 

2016年05月05日


門の中のガレージの向こう側に開く中庭。

やり残した工事が完成してS邸の全貌が整った。

庭










街道筋の家のひとつのモデルになる作品です。

いずれご案内できる機会が来ると思います。
住田邸庭  
Posted by urac1 at 06:13Comments(0)TrackBack(0)clip! | 現場に楽有り

2016年05月04日

雨中有楽 庭

笠井邸庭










井筒のある庭。

家の改築に伴い裏庭を造りました。

住んだ水をたたえる井筒。

湧きでる清水。

水は鏡のように裏の桜を映す。
庭











河西さんの隙のない造形。

日本的な美意識。  
Posted by urac1 at 21:07Comments(0)TrackBack(0)clip! | 現場に楽有り

2016年04月15日

京の瓦屋さん

瓦屋











瓦屋さんの前。

鬼がわらのコレクション。

鬼がわら