正確に言うと、宏道流の家元とその入り口で待ち合わせをしたので、ついでにのぞいて見たのです。
入場券も家元からいただいた。
入り口はたいへんな混雑。万博なみです。
出品作品のケバイこと。
いかに人を驚かせようかと、あの手この手。
私も感嘆の声をあげないでもないのですが、これが日本の一流どころの人達が生けた花かと思うと、
少々ため息も出ます。
鈴木先生が活けていたような、格調高い凛とした花が見たいと、心から思った。
少々疲れていたかな。
昼は、かつ吉でとんかつをご馳走になる。
朝飯をぬいて、昼飯を目一杯食べることが、唯一の健康法という家元は、ロースかつ定食を頼んだ私のために、ヒレカツを単品でもう一皿付けてくれました。
おまけに生ビールまで飲んで、私は病気になりそうです。
でもサッパリとしたいい味で、どんどん口に運べるとんかつでした。
家元に言わせると、コクが無いとも言えるとか。
腹いっぱいで、打ち合わせ中眠くて困った。