信楽の手洗い入手しました。
以前兵庫県作用で手洗い鉢を入れた時は、立杭焼きの陶芸家清水さんに焼いてもらって、一品物で確か12〜3万した。
それはそれで作家もの注文制作、出来上がりの素晴らしさから、案外安いんだなと思ったものだが、今回は市販品で値段は5分の一位。
でもなかなかいいですよ。
ずらっとある中から選んできたんだけどね。
信楽らしいザクッとしたいい味出ています。
日常雑器、最近縁があるね。
この手洗いは今仕上げ中の2件の家のトイレのカウンターに据えます。
まちやとやきもの。
これはやっぱりセットですね。
信楽は、芳村先生と訪れた事がありました。
琵琶湖に堆積した泥が、良質の陶土になっていく歴史ロマンを聞かされた事、思い出しました。
土はどれもが素晴らしい。悪い土なんかないんだ。と言い切っていた先生。
先生なら、たとえ悪意をぶつけられても、いいからいいから、悪い人はいないよ。
よっぽどの事情があるんだろうから、、、と言うだろうなあ。
土を手で練るように、丹念にものを造っていこうと思う。