自然が家の中に入ってくるなんて簡単に言うなよ。
雨の日でも快適だなんて簡単に言うなよ。
造ってみろよ。
デザインしてみろよ。
庭も含めて建築は存在する、ということをやればやるほど感じる。
自然と仲良くなんて、簡単に言うなよ。
太陽が、空気が、風が、木が、雨が、信仰の対象になるような生き方が、建築が、本当に具現化できるのか。
建築だけでなく、庭をつくるべきだと、語るべきだと、いう声がどこからか聞こえてくる今日この頃。
建築とは、庭とは、問いかけは続く。
そうこうしていたら、昨日、雨楽会の親方河西さんから電話いただいた。
声を聞きたかったんですよ。