この家、中村家のテーマの一つは、柿の木は残った、だった。
だから残した。
中庭に柿の木の古木がどっしりと存在する、そんな家が出来上がる。
そのために、自由に伸びた枝葉を詰めておく必要があった。
それで静岡から河西さんに来てもらった。
京都まで出張ったついでに但馬まで来てもらって、
アプローチの相談に乗ってもらいながら、柿の木も詰めてもらおうという訳。
足場の上で河西さんがチェーンソーをふるう。
見る間に柿の木の枝は切り落とされた。
大胆で素早く、注意深く繊細に、あっという間に枝は整理された。
これで建前ができます。
柿の古木よ、中村家の建前見守っていてくださいよ。
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