ハルピン駅から中国新幹線に乗った時、ホームでみかけた売店の写真。
中国新幹線は在来の線路でも走っている。
昨年乗りました。「和偕号」という名前が誇らしげに鼻先に描かれていました。
事故の後、朝日の記者が事故現場を通過する新幹線に乗ったそうだ。
乗車している家族のインタビュー記事を読んで驚いた。
その家族は4人。
本当は飛行機に乗りたかったんだけど、下の娘が一人っ子政策違反の子供で、証明書がないから飛行機には乗れないんだと。
たまたまインタビューした家族が二人の子供がいたということだけど、
これは驚きです。
しかも証明書が出ない子供ということは、戸籍に乗っていないということか。
こういう子どもがもしかしたら、中国にはたくさん居るということか。
中国の本当の人口はいったい何人なのだろうか。
和偕号を埋めてしまった中国にも驚いたけれど、
さらりと書いていたこの記事ですが、本当に驚きですね。
また中国に行ってきますが、行ったらこの事実を確認してきます。
もしかしたら、これは私だけの驚きで、
世間では常識なのでしょうか。