昨日は蒲原海岸での住民参加の清掃活動がありまして、
私たちも参加してきました。
ペットボトル、空き缶、ビニール、スチロールなど
およそ文明が造りだした便利な物たちの始末は困るね。
安価に出来て、腐らずに、いつまでも残るものたち。
でもこうして、人間の手で清掃できるものだからまだ救いはある。
福島の人たちを苦しめている放射能はこうはいかない。
目に見えない、文明が造りだした手に負えない究極のごみ。
国民総出できれいになるんだったら、みんなで行くのにね。
人類が汚してしまった環境に、住まざるを得ない人達が、
こうして地球上にどんどん増えていくんだろうね。
どんどんいっぱいになるごみ袋を引きずりながら、
なんだか気持は晴れない熱い日曜の朝でした。