2015年01月19日

雨中有楽 自由な言論

言論の自由を守る。

このことに異論を唱える人はいないだろう。

じゃあ自由だからって、なに言ってもいいのかって言えば、そうでもないということも誰もが知っていることだよね。

人間は社会的な動物で、社会を形成していくにあたって様々な経験を重ねてきた。

一人で生きられない。誰かとつながっていなければ不安で仕方がない。

だからみんな、スマホを後生大事に持ち歩き、ちょっとの時間でもあれば覗かずにいられない。


フーテンの寅さんはこんなことをよく言っていた。

「おいちゃん、それを言っちゃあおしまいだよ。

毎年決まってやってくるあのかわいいつばくろだって、

何かのきっかけで、ぱったりと来なくなることだってあるんだぜ。」ってね。


人間社会ってこういうふうにして成り立っているんだよね。

これを言っちゃあまずいなってことを、何とかうまく相手を傷つけないように伝えることに皆さん腐心していませんか。


世界は今のところヨーロッパ文明に席巻されているけれど、長い人類の歴史の中ではほんの一時期にすぎない。

イスラムを見下したり、有色人種を見下したりしがちなこの文明にはやっぱり多くの問題が起こってくるね。

ヨーロッパではキリスト教とイスラム教の戦いの歴史がまたぶり返すような気配すらする。

アメリカでは、白人と黒人が戦いを始めるかもしれない。


人の心をおもんばかる寅さんの世界を、ヨーロッパのの人々にも見てもらいたいもんだと思ったりしています。

この記事へのトラックバックURL

http://trackback.blogsys.jp/livedoor/urac1/51969356