金閣に着物を着ていくという企画をたて
夜の金閣の中に入るという貴重な体験をしてきました。
お仲間は、地持院で3人展をされた画家のS先生と染色家のS先生。
それと女流書道家のSさん。そしてその他私も含めて数名。
みんなSだね。私も名前はSです。
金閣は池の向こう側にいつもあるんですが、
実はこの池の庭園は、金閣の中から見るものなのだとはじめて気がついた。
金閣の中から眺めるこの池の庭園は、震えるほどすごい。
実際に寒さにも震えていたんですが。
池に浮かぶ石の配置。
目の前にせまりくる島。
今まで眺めていた金閣とは全く違う世界がそこにありました。
写真撮影はできませんので、
相変わらず池の向こうに浮かぶ金閣の写真しかお見せできませんが、
いつもはお目にかかれないライトアップされた金閣をお見せします。
こちら側と向こう側の違い。
あらためて考えさせられた出来事でした。