フラワーホームで材木屋さんと合った。
75歳、小柄だけれど背筋がピンとしたかくしゃくとした人生の先輩。
天然乾燥の、大断面の長尺物をたくさん持っているそうな。
雨楽の材料思想を語っても、なかなかかみ合わない。
写真を見てもらってもどうもよく理解できないみたい。
無理もないんですね。
でもこういう人が。、日本のぴんと張り詰めた美しい木造建築を支えてきたことは確か。
僕はこういう頑固な人好きですね。
この親父さんの持っている材料を生かした設計を、いずれやってみたいね。
とりあえず、今フラワーホームで計画している建物には使えないけど。
明日見に行きますと言ってわかれた。
今日、これから親父さんの工場へ寄ってみます。フラワーホームの社長の藤田さんと。
実はこの親父さん、藤田さんのお父さんなのです。