月2回の華道教室のうち、1回を茶道体験の教室にしようということになりました。
それで3月の第1回目、準備会を兼ねて6日の金曜日に行いました。
男ばかり5人が集まりました。
Uさんに持参いただいた掛け軸の話を聞き、
話は様々な方向に飛んでゆく。
茶会は目的でなく、手段であるわけで、人が人を知るための一つのサロンがここに出来上がるといいと私は思う。
茶禅一味の文字通り、私たちは禅寺で茶を喫するために集う。
語らなくても、沈黙すらも意味深く感じられる、そんな時間を共有できるといいと私は思う。
男ばかりが集まった茶会は、途中男の着物の着方教室になったりして、10時近くまで楽しく過ごした。
次回27日は華道教室になります。
携帯用お茶セットをお見せします。
底が竹で編まれている信玄袋から最初に出てくるのは、ふたつにわかれる竹筒。
なかから小さな茶せんが現れる。
そしてなつめが現れ、茶わんが出現する。
いつでもどこでもお茶を楽しむために作られた携帯用お茶セット。
私は海外に行くときこれを荷物の片隅に持っていきます。
お茶人必携。
飲んだくれてて一度も使わない事の方が多いのですが。