2016年02月19日

雨中有楽 日本平ホテル 芸妓

日本平ホテル






日本平ホテルからの景色です。

これって絵にかいたような日本一の景色ですね。

芸妓






建国記念日に芸者がおどる。

日本ていいよね。

清水日本平ライオンズクラブ30周年記念式典でのひとこま。

おめでとうございます。  

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2016年02月18日

雨中有楽 小唄

小唄1






日本橋での小唄の新年会。

清水芸妓が踊りを披露する。

小唄2






清水芸妓は良く稽古していますよ。

芸を身につけてはじめて芸妓。

日本の伝統芸能を地方のお座敷で支えています。  
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2016年02月16日

雨中有楽 茶会 浮世絵

浮世絵3













美人画をながめながらお茶を一服。

浮世絵2













江戸の文化に想いを馳せる。

浮世絵1













どれが一番好きだね?

なんて話になって、これがお茶席でのはなしかね?

茶席







お子様も二人参加のお茶席でした。

いつも写真を撮るのを忘れて、この日も片づけてから、それでもと撮った。


浮世絵がヨーロッパの印象派の画家たちに大きな影響を与えたという話は有名で、

この日もその話で盛り上がる。

家具の色使いの話にまで至る。

最近は椅子席ですよ。

お気楽に御参加ください。

これは茶道の稽古ではありません。

茶の湯の実践です。

  
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2016年01月10日

雨中有楽 着物

鐘













鐘をつこうとしているところ

帽子をとって。作法ですから。

世界平和を祈って。

ここは金閣寺。



あじろ






ここは妙心寺御用達の阿じろの二階。

花園本部長の鮎川和尚を囲んで。

京都は着物で行くといろいろ優遇してくれます。

また行きましょうね。

  
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2016年01月07日

雨中有楽 正月

めでたい






あけましておめでとうございます。

わが家の正月の集合写真です。

酔ってそうろう。

愛犬ポンタは今年18になるという老犬。

足が不自由になってよたよたと歩く。

今年もみんなで写真がとれてよかった。

竹









例によって竹の生け花。

お寺にも、お店にも、今年は竹を活けて歩いた。

  
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2015年12月18日

雨中有楽 金閣

金閣






金閣に着物を着ていくという企画をたて

夜の金閣の中に入るという貴重な体験をしてきました。

お仲間は、地持院で3人展をされた画家のS先生と染色家のS先生。

それと女流書道家のSさん。そしてその他私も含めて数名。

みんなSだね。私も名前はSです。

金閣は池の向こう側にいつもあるんですが、

実はこの池の庭園は、金閣の中から見るものなのだとはじめて気がついた。

金閣の中から眺めるこの池の庭園は、震えるほどすごい。

実際に寒さにも震えていたんですが。

池に浮かぶ石の配置。

目の前にせまりくる島。


今まで眺めていた金閣とは全く違う世界がそこにありました。

写真撮影はできませんので、

相変わらず池の向こうに浮かぶ金閣の写真しかお見せできませんが、

いつもはお目にかかれないライトアップされた金閣をお見せします。

こちら側と向こう側の違い。

あらためて考えさせられた出来事でした。

  
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2015年10月06日

雨中有楽 清水銀座 秀

秀1













清水芸妓と粋な小唄仲間が集う清水銀座の秀(しゅう)

改装工事がほぼ完了しました。
秀2













和と洋の融合

江戸の末期、明治大正時代に

和室に絨毯を敷き、テーブルに椅子、天井にはアイアンの西洋ランプ

洋装の人も和装の人も交じってワイングラスをかたむける

そんなイメージ


茶道も華道ももとをたどればみな海の向こうからやってきた

中国大陸はシルクロードを通じてヨーロッパアフリカまでもつながっている

和と洋がミックスして魅力的な空間が出来上がるのも当然かな



秀3秀4





窓の外には巴川がゆったりと流れ

障子越しに川面に映る月をながめる

和と洋が交ざり合う何とも言えない異空間

ここは京の加茂のほとりか

異人の集う江戸時代の長崎か

どこからか三味線の爪弾きが聞こえる


リビング「秀」は日本の粋を追求しています。


  
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2015年09月19日

雨中有楽 上七軒

上七軒






上七軒の通りで目に付いた軒先。

鬼瓦の展示を見るようです。

重そうだね。

でもこういうものって捨てられないよねって気持ちが十分に伝わってきます。


最近何回か上七軒をうろついている私です。  
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2015年09月16日

雨中有楽 酔狂

太夫






先週の土曜日。

清水においらん(花魁)がやってきた。

その場だけのたいへんな騒ぎ。

清水の商工会議所も粋な事をします。

もう顔見知りのおじさんばっかり。


私も着流しで見物に行き、

その晩は花魁を囲んで清水芸者衆も一緒に大宴会でした。


伝統の文化を学び続けることはたいへんです。

修行はつづく。

  
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2015年07月29日

雨中有楽 ゆかたざらひ

ゆかたざらひ






今年のゆかたざらひのひとこま。

大先輩方の唄をあらためて聞くと実に味わい深い。

清水の芸者衆も、唄と踊りと三味線を披露してくれました。  
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2015年02月24日

雨中有楽 清水芸妓

芸妓






清水芸妓の唄と踊り。

みんな小唄仲間です。

2月の終わりののんびりした新年会のひとこまです。

皆さん日頃の修行の成果を酒の勢いも借りながら披露しています。

日本のお座敷の文化を楽しんでおります。

これも修行のひとつなのです。  
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2014年10月21日

雨中有楽 国立劇場 長唄

国立






私の小唄の大先輩と、清水みなとの芸者さんたちが、

国立劇場で長唄を披露するってんで応援に行ってきた。

バスを仕立てて芸者の応援に行くってんだから、清水の遊び人達もなかなかだね。


はじめて国立劇場に入った。設計もいいね。


けっこうすごいよ。

幕が上がってひな壇の勢ぞろいがあらわれたときには、「おおっ」てなもんでしたよ。

応援している清水の芸者さんたちの芸も大したものだよ、江戸でも通用しますよ。


きれいどころ






楽屋での和やかな写真。

まだこれから出番はあるのにね、けっこう余裕の笑顔が素敵だね。



日本の和芸は深く、そして楽しい。


  
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2014年08月10日

雨中有楽 お茶

お茶






ストックトンのホームステイの皆さんに、

お茶を体験してもらおうと、昨年に続いて今年もお手前を披露しました。

かれこれ30年前に身に付けたお手前なので、師匠が見たらたくさんダメ出しが出るでしょうが、

お茶は形式だけではありません。

同じ所作を繰り返すことによって、ある日、真理が見えてくる、

かもしれないと思うのです。

お茶




修行はつづく。  
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2014年08月09日

雨中有楽 ゆかたざらひ

松




先日の「ゆかたざらひ」の打ち上げのひとこま。

清水みなとのきれいどころ3人のおどり。

御座敷の粋な遊びの文化を芸者と楽しむ。

清水では、振興会が後押しして、実際にそれを楽しんでいる方々が多くいらっしゃる。

外で見ているより、中に入ってしまった方が楽しいに決まっている。




小唄





と言うわけで、私も一曲。

師匠のすずめ姉さんと。  
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2014年02月26日

雨中有楽 座敷の遊び

芸者





写真がかすんでいます。

頭もかすんでいるからか。


そうとう前の話。私がまだ三十そこそこだった頃。

お茶の先生が、能を習わなければいけないわ、と言うので能を習い始めた。

当時の三島のモデルハウスを能の稽古場に夜間使ってもらうほど私なりに傾倒した。

日本の文化の最高峰の文化芸術の稽古をしているんだという高揚感があった。

水道橋の能楽堂では何回も仕舞を舞う機会を頂いた。

結婚式にはお茶の先生と、能の大先輩に地謡いをお願いして、新郎自ら高砂を舞った。

思えば恥ずかしい。

宝生流の辰巳満次郎先生のことを師と呼ぶことが出来ることはちょっと自慢でもある。

先生は弟子だとはもう思っていないかもしれないが。

でも先生のおかげで水道橋の能楽堂の改修工事もさせていただき、いまだに能楽堂か

ら声をかけていただいている。本当にありがたい。


それで、宴席などでは謡いをうなりながら、仕舞を舞うなんてことも酔った勢いでやったこともあり。

酔って家に帰る途中で謡いをうなる。

家に帰ると仕舞を舞う。

なんてことが、お酒を飲んだ時の私のいつものパターンとなり、

そのことを小学校低学年の次男に、学校の作文に書かれたことがあり、

担任の女先生が、私の顔を見た途端に笑いをこらえきれずに、吹き出したこともある。


だけどね。能はやっぱりアートで、しかも男の世界。

黒紋付に袴は確かにいいけど、やっぱりかたい。

お弟子さんには女性も多いけれど、皆さん御年輩でね。


と言うことで、最近小唄にはまっています。

小唄はいい。

なんたって芸者と遊べる。

なんたって芸者が師匠。

稽古場は検番で、芸者衆が習いに来ているし、半玉さんたちがお茶を出したりしてくれる。

これは男のパラダイス。

習っているのはほとんど男ばっかりで、ほとんどが私よりもずっと御年輩。

皆さん座敷で芸者と粋に遊びたい一心で稽古に通う。


近頃はすっかり堕落しまして、能ではなくもっぱら小唄に精を出しております。

というのは最近の私の口上。


写真は二月の小唄の会の新年会でのひとこま。

やっぱり目もかすむわ。



  
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